中国で大ブームを巻き起こし、日本でも熱い注目を集めている「マーダーミステリー」。マーダーミステリーを遊んでみたいと思っても、まずどこから手をつければ良いのかお困りではありませんか?
「そもそも『マーダーミステリー』ってどうやって遊ぶの?」「プレイ代金はいくら?」「店舗やオンラインで遊ぶ方法は?」そんな疑問は、本章を参考にすれば解決します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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【流れで解説】マダミスの遊び方・ルール
STEP1.シナリオを選ぶ
シナリオによって、以下の内容が主に異なります。
- プレイ形式:オンライン(ココフォリア、ユドナリウム、スマホ向けアプリなど)、オフライン(店舗公演、パッケージ版)
- プレイ人数:2人~数百人まで
- プレイ時間:最長6時間くらい
- 難易度:初心者向け、推理重視、ストーリー重視など
初心者向けの簡単なものから、演じることに重きをおいたエモーショナルなもの、推理が楽しめる本格ミステリーものまで、さまざまな種類があります。参加者のレベルや好み、関係性に合わせて選びましょう。
STEP2.ルール説明
GM(ゲームマスター)がいる場合はGMから、いない場合は参加者の中から進行役を決めて、所定のルールブックに記載されている「ルール」を全員で確認しましょう。
ルールの把握漏れがあると、シナリオを十分に楽しめない可能性があります。時間をかけてでも良いので、内容をしっかり理解しましょう。
STEP3.配役を決める
参加者それぞれが演じるキャラクターを決めます。性別や年齢を合わせて選ぶのも、自分とは正反対のキャラクターに挑戦してみるのも良いでしょう。
スタンダードな方法としては、「3、2、1」のカウントで「0」になった瞬間に、自分が演じたいキャラクターのハンドアウト(ゲームプレイに必要な事前情報などをまとめた資料)に向けて「指をさす」(キャラクター名を宣言する)パターンがあります。
STEP4.ハンドアウトを読む
各キャラクターのハンドアウト(ゲームプレイに必要な事前情報などをまとめた資料)は、そのキャラクターの「記憶」となります。ハンドアウトには、秘密や目的、事件当日の行動、他キャラクターとの関係性などが記載されています。設定された読み込み時間内にしっかりと読み込んでおきましょう。
ゲーム中もハンドアウトを見返すことは可能ですので、この時間で内容を完璧に覚える必要はありません。安心してくださいね。
STEP5.議論をする(全体議論・密談・調査)
いよいよゲーム開始です!調査、全体議論、限られた人数でしか議論できない「密談」など、様々な行動を通して真相に迫っていきます。ただし、シナリオによってはできない行動もありますので、ご注意ください。
議論では、自分や他のプレイヤーの情報を共有し照らし合わせながら、事件の真相に迫っていきます。隠したいことがある場合は、積極的に「嘘」をつき、他のプレイヤーを惑わせるのも有効です。※シナリオによっては「嘘」がつけない場合もあります
STEP6.犯人に投票する
調査や議論が終わったら、誰が「犯人」だと思うのかを選び、投票します。
犯人投票は、多数決で決まることが多いです。犯人役になったら、最多票を獲得しないように、逃げ切りたいところですね。
STEP7.エンディング
犯人投票の結果や、各キャラクターの目標達成状況によって、エンディングは大きく異なります。犯人が特定できなかった場合でも、エンディングで犯人が判明するパターンが多いです。
STEP8.ゲーム終了!感想戦
ゲーム終了とともに、ネタバレとなる情報が解禁されます。
GMがいる場合はGMから解説、GMがいない場合は進行役が解説を読み上げます。それぞれのプレイヤーが、どのような秘密をもっていたか、どのように推理していたのかなどを語り合い、ゲームを振り返ります。
感想戦も1度きりの体験となるので、噛み締めましょう。
マダミスを楽しく遊ぶコツ
マダミスを楽しく遊ぶコツは大きく分けて、5つあります。順番に解説します。
その1.キャラクターになりきろう
自分が担当するキャラクターになりきることで、さらにゲームの世界に没入することができます。初心者の方でも、ハンドアウトに書かれているセリフをただ棒読みするのではなく、自分の言葉で言い換えてみるところから始めてみましょう。
キャラクターの過去や価値観を自分なりに考えて、ゲーム中はそのキャラクターとして行動し、物語を紡いでいきましょう。
その2.嘘をつくのもOK、真実を隠すのもOK
犯人は真実を隠したり、犯人以外でも秘密を隠したり、他のプレイヤーを惑わすこともできます。ウソをつくことが苦手な人でも「それは言えません」「それは覚えてないな~」など、シラをきったり黙秘することで、自分を守れます。
その3.積極的に情報共有しよう
調査・議論で得た情報やアイテムは自分にとってなんてことないものだとしても、誰かにとっては非常に有益な可能性が高いです。
さらに真相に近づくためにも、持っている情報やアイテムは、積極的に共有していくことをおすすめします。
その4.思いやりをもって楽しもう
マーダーミステリーは、その場にいる全員で楽しむゲームです。自分の意見や言い訳を通そうとする「強弁」、ひとりで喋り続けてしまう「多弁」、感情的になるあまり乱暴的な言動・行動を起こす行為は、誰も楽しい気持ちになれません。
みんなで思いやりをもって、楽しみたいですね。
その5.ルールを守ろう!
一番大事なこと、それは「ルール」を守ることです。ゲーム開始時間を守り、ドタキャン・無断キャンセルはしない、参加費を用意しておく、オンライン作品で遊ぶ場合は事前に音声の調子を整えておくなど、気持ちよくゲームを楽しむために定められたルールはしっかり守りましょう。
当日のゲーム進行がスムーズにいくように、マナーを守って協力し、みんなで最高のミステリー体験を作り上げていきましょう。
マダミスを遊ぶ方法
店舗の公演に参加する
日本には数多くの「マーダーミステリー専門店」があります。基本的には事前予約が必要で、定員に達したら予約受付が終了となり、当日店舗で遊べます。ゲームはプロのGM(ゲームマスター)が進行してくれますので、初心者の方も安心して楽しめます。
弊社が運営している店舗では、元俳優や現役声優などのプロのGMが在籍しています。気になる方は、「これミス渋谷本店」や「これミス中野店」に遊びに来てみてください。
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パッケージ版を購入する
手軽なパッケージ型(箱・袋入り)のマーダーミステリーも販売されています。ボードゲームショップ、家電量販店、書店、ゲームマーケット、通販などで購入可能です。
店舗に行く時間がない人、自宅やイベントで遊びたい人におすすめ。
おすすめのパッケージ版は「デスゲームデステスト」「ヒカル殺人事件」、グループSNE「Mystery Party in the Boxシリーズ」、「金田一少年の事件簿シリーズ」です。
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オンラインでできるシナリオで遊ぶ
オンラインでできるマーダーミステリーのシナリオは、BOOTHなどで販売中されています。
ボイスチャットアプリ(Deiscord、LINEなど)やオンラインセッションツール(ユドナリウム、ココフォリアなど)を用いて、プレイ可能です。場所や時間を選ばずに、世界中どこでも、リアルタイムで遊べます。
おすすめのオンライン版は「エイダ」「狂気山脈シリーズ」「J・モリアーティの暗躍」「亡霊島殺人事件」です。
アプリで遊ぶ
マーダーミステリーが遊べる、「通話機能つき」アプリ(スマホ向け)があります。アプリ本体は無料でダウンロード可能です。シナリオは無料と有料があります。
アプリがGM(ゲームマスター)役となり自動進行、アプリ内プレイヤー募集も可能です。おすすめのアプリは「これミス」「ウズ – マーダーミステリーアプリ」です。
マダミスの遊び方に関するよくある質問
マーダーミステリーは初めてでも遊べる?
難易度やプレイ時間の種類も豊富ですので、初めての人でも遊びやすいシナリオはたくさんあります。
最初は「初心者向け」のシナリオを選ぶのがおすすめ。
初心者におすすめのシナリオは?
作品情報に「初心者向け」「難易度★1」と表記されているシナリオがおすすめ。ストーリーやルールが比較的簡単なので、理解しやすくて最後まで楽しめます。
おすすめは「金田一少年の事件簿 宝石盗難殺人事件」「大正浪漫マーダーミステリイ 鬼哭館の殺人事件」「ヤノハノフタリ」です。
店舗でマーダーミステリーを遊ぶ場合、プレイ代金はいくら?
公演時間や内容によって異なります。基本的には2,500円~6,000円となっており、4,000円台が多いです。
マーダーミステリーが遊べる店舗を知りたい
マーダーミステリーは色々な店舗で遊べます。
一番のおすすめはこれからミステリーの店舗。1号店となる中野店を筆頭に、渋谷本店やワンルームマダミス新宿店など、どんどん店舗展開しています。
ほかにも、「JOLDEENO(ジョルディーノ)」などさまざまな店舗があるので、気になる方は関連記事をご覧ください。
あなた好みの「マーダーミステリー」作品が見つかるはず!
今回は「マーダーミステリーの遊び方・ルール」をご紹介いたしました。
まるで「推理小説の世界」に入り込んだかのような没入感を味わえる、マーダーミステリー。プレイヤーは探偵となって犯人を追跡したり、犯人役となって巧妙に証拠を隠滅したり、それぞれ異なるキャラクターを演じながらひとつの物語を体験できる点も魅力的。
日常系から歴史、SF、異世界まで、幅広いシナリオを用意しているので、きっとあなた好みの作品が見つかるはず。シナリオごとのあらすじやキャラクター設定を参考に、ぜひ気になる作品を遊んでみてくださいね。
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