「7人で何して遊ぼう?」「トランプも手元にないけど、何かできるゲームない?」そんな時に役立つ、道具なしですぐに始められるゲームを15個ご紹介します。
シンプルなワードゲームから本格的な推理ゲームまで、様々なタイプのゲームを難易度別に解説していきます。準備や片付けの手間もかからず、その場ですぐに実践できる内容ばかりです。
盛り上がるコツも併せて紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
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今すぐ7人で遊べる!超簡単な道具なしのゲーム5選
道具を使わずにすぐに始められる7人向けのゲームを紹介します。初対面の人が集まった場でも気軽に実施できる内容ばかりです。
1. 禁止ワード連想ゲーム
参加者全員で輪になり、お題に関連する言葉を順番に発言していくシンプルなゲームです。ただし、事前に決めた「禁止ワード」を発言してしまうとその場で失格となり、最後まで残った人が勝者となります。
7人の場合、最初のお題を「夏」にして「海」「プール」「花火」などの定番キーワードを禁止ワードに設定すると、意外な発想が生まれて場が盛り上がるでしょう。1ラウンド3分程度で区切ると、テンポよく進行できます。
2. チーム制数字合わせ
3対3のチームに分かれ、1人の審判を立てて行うアクティブなゲームです。チームメンバーで協力して、審判が指定した数字と同じ数の手や足を床につける競技となります。
「5」と指示が出たら、2人で手を1本ずつ、もう1人が手足3本を床につけるなど、チームで相談しながら工夫する必要があります。制限時間は15秒程度に設定すると、適度な緊張感が生まれて楽しめます。
3. 表情リレー対決
全員が横一列に並び、最初の人が表現する感情や表情を後ろの人に順々に伝えていくゲームです。最後の人が表現した感情が、最初の人の意図したものと一致しているか競います。
「喜怒哀楽」をベースにしながら、「驚き」や「困惑」など少し複雑な感情を加えていくと、より深い交流が生まれます。1回の制限時間は30秒で、2~3回戦行うのが適切な進行ペースとなります。
4. お題付きしりとり
通常のしりとりに特別なルールを加えた7人でも遊べるゲームです。最初に「食べ物」「動物」「スポーツ」などのテーマを設定し、そのジャンルの言葉だけでしりとりを行います。
制限時間は1人5秒で、時間内に答えられなかったり、テーマに沿わない単語を言ってしまうと脱落となります。7人の場合、円を描くように座り、時計回りで進行すると全員が参加しやすくなります。最後まで残った人が勝者となり、3回戦程度行うと適度な盛り上がりになります。
5. マジカルバナナ
7人で円になって座り、4拍子のリズムに合わせて単語の連想を繋いでいく、テンポの良い言葉遊びゲームです。全員で「マジカルバナナ~♪」と歌い、最初の人から「バナナと言ったら◯◯」と言葉を繋いでいきます。
「バナナと言ったら甘い」「甘いと言ったらケーキ」「ケーキと言ったら誕生日」というように、前の人が言った言葉から連想される単語を答えていきます。リズムに乗って答えられなかったり、不自然な連想をした場合は負けです。
7人でちょうど輪が作りやすく、全員の表情も見やすいため、場が自然と和やかになります。
少し慣れてきたら挑戦!道具なしで7人で遊べるゲーム5選
基本的なゲームに慣れてきたら、次はストーリー性のある本格的なゲームに挑戦してみましょう。7人だからこそ楽しめる奥深い内容となっています。
1. マーダーミステリー
7人で楽しめる本格的な推理ゲームです。プレイヤーそれぞれが特定の役割を持ち、会話や情報交換を通じて事件の真相に迫っていきます。
アプリやオンライン環境が必要なケースもありますが、7人向けの作品は店舗で体験できて、道具なしで遊べます。
店舗に出向く必要はありますが、「非日常の体験をしたい」「普段とはちょっと変わったゲームで遊びたい」といった方におすすめです。
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2. 人狼ゲーム
村人5人、人狼1人、占い師1人という最小構成で実施できる推理ゲームです。通常の人狼と比べ、占い師の判断が勝負の鍵を握るため、心理戦が非常に重要になります。
1日目から全員の発言に注目し、わずかな矛盾も見逃さないよう観察する必要があります。議論の時間は1日あたり5分程度とし、3日目までに決着をつけるのが理想的な進行となります。占い師は初日に人狼を当てれば勝率が上がるため、慎重な判断が求められます。
3. ストーリーチェーン
7人で円になって座り、1人ずつ物語を紡いでいく創作ゲームです。最初の人が設定した主人公や舞台をもとに、次の人が物語を展開させていきます。
1人30秒以内で話を進め、最後の人が物語を締めくくる形式で進行します。「ファンタジー」や「学園生活」など、テーマを決めて実施すると話が膨らみやすくなります。物語の途中で意外な展開を入れると、参加者の想像力が刺激され、より豊かなストーリーが完成するでしょう。
4. ワードウルフ
7人のプレイヤーに、「りんご」と「みかん」のように似て非なる2つの単語を配布し、多数派と少数派に分かれて行う心理戦ゲームです。
制限時間5分の中で、お互いの言葉を探り合います。「甘さの程度は?」「主な産地は?」など、抽象的な質問を投げかけ合うことで、相手の持つワードを推測していきます。投票で少数派(ウルフ)を見つけ出せれば多数派の勝利となり、見逃せばウルフの勝利です。単純なルールながら、緻密な駆け引きが求められます。
5. クイズマスター対決
1人がクイズマスターとなり、残り6人を2チームに分けて行うクイズ形式のゲームです。クイズマスターは事前にテーマを設定し、オリジナルの問題を出題します。
各チーム交互に問題を解き、正解数を競います。テーマは「一般常識」「映画」「スポーツ」など、参加者の興味に合わせて選定します。1問につき制限時間30秒、全10問程度の出題が適切です。チーム内で相談できる時間を設けることで、コミュニケーションも深まり、より楽しい雰囲気が生まれます。
白熱間違いなし!道具なしで7人で遊べるゲーム5選
ある程度ゲームに慣れてきたグループ向けの本格的な対戦型ゲームです。チームワークと個人の能力が試される内容となっています。
1. チーム制早押しクイズ
3人と3人のチームに分かれ、1人の出題者が問題を読み上げる形式で進行します。各チームから1名ずつが向かい合って座り、問題が読み終わる前でも「はい!」と声を上げて解答権を得られます。
チーム内で得意ジャンルを分担し、誰がどの問題に挑戦するか事前に打ち合わせをしておくと勝率が上がります。誤答の場合は相手チームに解答権が移るため、確信が持てる場合のみ早押しに挑戦するよう戦略を立てましょう。全15問で勝敗を決めるのが適切な問題数です。
2. 水平思考クイズ
参加者の中から1人が出題者となり、残りの6人で2つのチームに分かれて謎解きに挑戦します。出題者は「ある状況」や「ある出来事」を提示し、チームは交互に質問をしていきます。
質問は「はい」か「いいえ」でしか答えられない内容に限定され、論理的な思考だけでなく、柔軟な発想力が必要となります。「その時、外は明るかったですか?」「その人は立っていましたか?」など、様々な角度からアプローチすることで真相に迫ります。制限時間は15分、質問回数は各チーム20回までとすると、適度な緊張感が生まれます。
3. アクション連想バトル
3対3のチームに分かれ、1人の審判のもと、お題に関連する動作を次々と表現していくゲームです。「スポーツ」や「職業」などのテーマに沿って、チーム内で順番にジェスチャーを行います。
同じような動作を避けながら、制限時間2分以内でより多くの表現ができたチームが勝利となります。動きが大きすぎると疲れてしまうため、適度な動作で表現することがポイントです。3ラウンド実施し、合計得点で競うと盛り上がりが持続します。
4. 即興芝居対決
3人ずつのチームに分かれ、1人の審判が提示したシチュエーションをもとに、1分間の即興劇を披露するゲームです。「職場での出来事」「家族の休日」など、身近な場面設定が話を展開しやすいでしょう。
準備時間は2分間です。セリフや立ち位置を簡単に打ち合わせ、あとは即興で演じていきます。お互いの演技を見合うことで、表現力が自然と磨かれていきます。審判は「展開の面白さ」「チームワーク」「表現力」を各10点満点で評価します。
5. 記憶チェーンゲーム
全員が輪になって座り、最初の人が「私の旅行カバンには◯◯が入っています」と一つアイテムを宣言します。次の人はそれを復唱し、新しいアイテムを追加していきます。
7人目まで行く頃には相当な記憶力が要求されるため、集中力を維持することが重要です。3回失敗したら脱落というルールを設けると、適度な緊張感が生まれます。「旅行」以外にも「理想の部屋」「素敵な庭」など、テーマを変えることで何度でも楽しめます。
道具なしで遊べる7人向けのゲームを成功させるコツ
ゲームを成功に導くためのポイントをご紹介します。特に初めて実施する方は、以下の点に気を配ると円滑に進行できます。
1. ルール説明は具体例を交えて簡潔に伝える
ゲームのルール説明は、参加者の理解度によって大きく変わります。基本ルールを先に説明し、その後で具体的な事例を挙げながら補足するのが効果的です。
「このような場合はどうなりますか?」という質問が出やすい部分は、あらかじめ例示しておくと良いでしょう。特に7人のような中規模人数では、1人でも理解が不十分だとゲームの流れが停滞してしまいます。説明時間は2分を目安に、ポイントを絞って伝えることを心がけましょう。
2. メンバーの個性や関係性に応じてチーム分けを工夫する
7人の場合、3対3のチーム戦と1人の進行役という形式が一般的です。お互いの個性や得意分野を把握している場合は、能力が均等になるようチーム分けをします。
初対面のメンバーの場合は、年齢や性別のバランスを考慮しながら、自己紹介を兼ねた軽いコミュニケーションから始めると良いでしょう。チーム内で自然な会話が生まれるよう、コミュニケーションの得意な人を各チームに1人ずつ配置するのもポイントです。
3. 全員が活躍できる場面を意識して作る
7人という人数では、消極的な参加者が出やすい傾向があります。各ゲームで個人の持ち時間を設定し、必ず全員が発言や行動する機会を作りましょう。
例えば、チーム戦の場合は各メンバーの担当順を決めておくと、特定の人に負担が集中するのを防げます。また、個人戦の場合は時計回りで順番に進行すると、自然な形で全員が参加できます。発言が苦手な人には事前に考える時間を設けるなど、配慮も必要です。
4. ゲーム展開のテンポを意識して進行する
ゲームの盛り上がりを持続させるには、適切な進行テンポを維持することが重要です。各ゲームの実施時間は15分程度を目安に設定し、休憩を挟みながら進めていきます。
参加者の様子を見ながら、盛り上がっている場合は延長し、集中力が切れてきた場合は早めに切り上げるなど、柔軟な対応を心がけましょう。また、勝敗がついた後は振り返りの時間を設け、印象に残った場面を共有すると、より深い交流につながります。
5. トラブル発生時の対応方法を事前に決めておく
ゲーム進行中に起こりやすいトラブルについて、対処方法を決めておくと慌てずに対応できます。ルールの解釈で意見が分かれた場合は、進行役の判断を優先するなど、基準を明確にしておきましょう。
途中参加や退出があった場合の調整方法、同点時の決着方法なども、事前に決めておくと円滑です。また、過度な競争意識でトラブルになるのを防ぐため、「楽しむことが目的」という認識を全員で共有しておくことも大切です。
まとめ:道具なしで遊べる7人向けのゲームをみんなで楽しもう
道具を使わずに7人で楽しめるゲームを難易度別に15種類ご紹介しました。シンプルな「禁止ワード連想ゲーム」から本格的な「マーダーミステリー」まで、状況に応じて選べる多彩なラインナップとなっています。
ゲームの選び方は、まず「超簡単な5選」から始めて、グループの様子を見ながらステップアップしていくのがおすすめです。チーム分けやルール説明のコツを意識すれば、初めての場でも自然と盛り上がっていくはずです。
みんなで楽しめそうなものから選んで、ぜひ遊んでみてください。
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