【人事必見】社員が「参加したい」と思う社内のオンラインイベント15選!

【人事必見】社員が「参加したい」と思う社内イベント15選!

この記事では、オンラインで参加したい社内イベントのアイデアを探している人事担当者や企画者の方へ向けて、効果的な社内交流を実現するための企画や実施方法、ツールについて解説します。

15種類のイベントアイデアや成功のコツ、注意点など、オンライン社内イベントを成功させるための情報が満載です。社内の活性化を図りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

>>みんなが参加したくなる!オンライン社内イベント・ゲーム15選

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もくじ

オンラインで社内イベントを開催するメリット

オンラインで社内イベントを開催することには、多くのメリットがあります。ここでは、その主な利点について詳しく説明します。

場所を問わず全員参加が可能

オンラインで参加したい社内イベントの最大の魅力は、場所を問わず全員が参加できることです。

リモートワークが増えた現代では、オフィスに出社している社員と在宅勤務の社員が混在していることも珍しくありません。

オンラインイベントなら、それぞれの場所から参加できるため、全社員が一堂に会することができます。

また、遠隔地にある支社や海外拠点の社員も簡単に参加できるため、普段は交流の少ない社員同士のコミュニケーションを促進できます。

これにより、社内の一体感が高まり、チームワークの向上にもつながります。

準備や片付けの手間が少ない

オンラインで参加したい社内イベントは、準備や片付けの手間が大幅に削減されるのも大きなメリットです。

従来の対面式イベントでは、会場の手配や設営、食事の準備、後片付けなど、多くの時間と労力が必要でした。

オンラインイベントでは、これらの作業のほとんどが不要になります。参加者は自宅やオフィスから気軽に参加できるため、会場の確保や移動の手間も省けます。

また、オンラインツールを使用することで、資料の共有やアンケートの実施も簡単に行えるため、イベント運営の効率化にもつながります。

これにより、企画者は内容の充実に集中することができ、より質の高いイベントを提供できます。

コスト削減につながる

オンラインで参加したい社内イベントは、大幅なコスト削減につながります。

従来の対面式イベントでは、会場費、飲食費、交通費など、多くの経費が発生していました。特に、遠方から参加する社員の宿泊費や交通費は大きな負担でした。

しかし、オンラインイベントでは、これらのコストのほとんどが不要になります。

使用するオンラインツールの費用は発生しますが、対面式イベントと比較すると大幅に抑えることができます。

参加人数に応じて会場を拡大する必要もないため、大規模なイベントでも追加コストなく開催できます。

このコスト削減分を、イベントの内容充実や他の社内活動に活用することで、より効果的な社内交流や組織活性化につなげることができます。

参加のハードルが低くなる

オンラインで参加したい社内イベントは、参加のハードルが大幅に下がります。

従来の対面式イベントでは、仕事の都合や個人的な予定との調整が難しく、参加を断念せざるを得ないケースも多くありました。

しかし、オンラインイベントなら、自宅やオフィスから気軽に参加できるため、時間の融通が利きやすくなります。

移動時間がないため、短時間のイベントでも参加しやすくなります。さらに、内向的な性格の社員や、大勢の前で話すことが苦手な社員にとっても、オンライン参加なら心理的なプレッシャーが軽減されます。

チャット機能を活用することで、発言のハードルも下がり、より多くの社員が積極的に参加できるようになります。

これにより、普段は目立たない社員の意見も引き出しやすくなり、多様な視点を取り入れたイベントの実現につながります。

オンラインならではの演出ができる

オンラインで参加したい社内イベントには、従来の対面式イベントにはない、ユニークな演出が可能になるというメリットがあります。

バーチャル背景を活用することで、世界中どこにいても同じ空間にいるような演出ができます。画面共有機能を使って、プレゼンテーションやデモンストレーションを効果的に行うことも可能です。

さらに、投票機能やブレイクアウトルームを活用することで、参加者全員が主体的に関わるインタラクティブなイベントを実現できます。

オンラインゲームやクイズアプリを組み込むことで、楽しみながら学べるゲーミフィケーションも可能です。リアルタイムで結果を共有したり、即座にフィードバックを得られたりするのも、オンラインならではの特徴です。

これらの演出を駆使することで、参加者の興味を引き付け、記憶に残る印象的なイベントを作り上げることができます。

みんなが参加したくなる!オンライン社内イベント・ゲーム15選

オンラインで参加したい社内イベントを企画するのに悩んでいませんか?

ここでは、社員の皆さんが楽しめる15種類のオンラインイベントやゲームをご紹介します。これらの企画を参考に、あなたの会社にぴったりの社内イベントを見つけてください。

マーダーミステリー

マーダーミステリーは、オンラインで参加したい社内イベントの中でも特に人気の高い企画です。参加者それぞれが役柄を与えられ、架空の殺人事件を解決するゲームです。

オンライン上で行うことで、リアルの場合よりも手軽に凝った設定や演出が可能になります。

例えば、デジタル証拠や音声ファイルなどを簡単に共有でき、より臨場感のある体験を提供できます。

また、ブレイクアウトルーム機能を使って、少人数でのディスカッションや尋問シーンを再現も可能です。

社員同士のコミュニケーション能力や論理的思考力、チームワークを楽しみながら向上させることができます。

さらに、普段とは異なる一面を見せ合うことで、新たな人間関係の構築にも役立ちます。

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オンラインビンゴ大会

オンラインビンゴ大会は、オンラインで参加したい社内イベントの定番として人気があります。

従来のビンゴゲームをデジタル化することで、場所を問わず多くの社員が同時に参加可能です。オンラインビンゴツールを使用すれば、番号の管理や当選確認も自動で行えるため、運営側の負担も軽減されます。

ビンゴカードをデジタル化することで、会社のロゴや写真を入れたオリジナルデザインのカードを作成することもできます。

景品の発表をライブ配信で行うなど、オンラインならではの演出も可能です。

さらに、ビンゴの数字を読み上げる役割を社員で交代するなど、参加型の要素を取り入れることで、より一体感のあるイベントになります。

単純なゲームですが、全社員が同じ目標に向かって盛り上がれるため、組織の一体感を高める効果があります。

バーチャル脱出ゲーム

バーチャル脱出ゲームは、オンラインで参加したい社内イベントとして注目を集めています。

実際の脱出ゲームをオンライン上で再現したもので、チームで協力して謎を解き、制限時間内にゴールを目指します。

オンラインツールを活用することで、360度パノラマビューや映像、音声などを駆使した没入感のある体験を提供できます。

また、チャット機能やビデオ会議システムを使って、チームメンバー同士でリアルタイムにコミュニケーションを取りながら謎解きに挑戦できます。

このイベントを通じて、問題解決能力チームワーク時間管理能力などを楽しみながら養うことができるでしょう。

普段は接点の少ない部署間での交流を促進し、組織全体のコミュニケーションを活性化させる効果も期待できます。

難易度や所要時間を調整できるため、短時間のチームビルディング活動としても活用できます。

リモートクイズ大会

リモートクイズ大会は、オンラインで参加したい社内イベントとして幅広い層に人気があります。

オンラインクイズツールを使用することで、多人数での同時参加や即時採点が可能になり、スムーズな運営ができます。

クイズの内容は、一般常識から専門知識、さらには社内情報まで多岐にわたるため、幅広い年齢層や職種の社員が楽しめます。

例えば、会社の歴史や製品知識に関するクイズを出題することで、楽しみながら社内情報の共有を図ることができます。

また、チーム対抗戦にすることで、部署間の交流を促進し、健全な競争意識を高めることも可能です。

さらに、クイズの作成を社員から募ることで、イベントへの参加意欲を高めることもできます。正解発表時に詳しい解説を加えることで、学習効果も期待できます。

エンターテインメント性教育的要素を兼ね備えたイベントとして、社内の活性化に貢献します。

バーチャル社内旅行

バーチャル社内旅行は、オンラインで参加したい社内イベントの中でも特にユニークな企画です。

実際の旅行ができない状況でも、バーチャル技術を駆使して旅行気分を味わうことができます。

例えば、360度カメラで撮影された世界各地の観光地を巡るツアーを行ったり、各地の名物料理をフードデリバリーで取り寄せて一緒に食べたりすることができます。

また、オンライン上で行われる現地ガイドツアーに参加したり、バーチャル美術館を訪れたりすることも可能です。

社員が自身の出身地や思い出の場所を紹介するセッションを設けることで、お互いの理解を深める機会にもなります。

普段の業務では得られない新鮮な体験や知識を共有し、社員同士の会話のきっかけを作ることができます。

実際の社内旅行と比べてコストを大幅に抑えられるため、より頻繁に開催することも可能です。

オンラインカラオケ大会

オンラインカラオケ大会は、オンラインで参加したい社内イベントとして音楽好きの社員に特に人気があります。

専用のオンラインカラオケアプリを使用すると、自宅からでも本格的なカラオケを楽しむことができます。

参加者全員で歌を聴き、チャット機能を使って感想やリクエストを送り合うことで、一体感を味わえます。また、デュエット機能を使って離れた場所にいる社員同士で歌うことも可能です。

さらに、歌唱力を競うコンテスト形式にしたり、テーマソングを決めて全員で歌ったりするなど、様々なバリエーションが考えられます。

普段は知ることのない社員の意外な一面を発見し、新たな交流のきっかけを作ることができます。

また、歌を通じてストレス発散や気分転換を図ることで、社員のメンタルヘルスケアにも寄与します。音楽の力で社内の雰囲気を明るくし、モチベーション向上にもつながります。

リモートワークショップ

リモートワークショップは、オンラインで参加したい社内イベントの中でも、学びと交流を兼ね備えた企画です。

オンライン会議ツールを使用して、外部講師を招いたり社内のエキスパートが講師を務めたりして、様々なテーマでワークショップを開催できます。

例えば、最新のビジネストレンド、プレゼンテーションスキル、ストレスマネジメントなど、業務に直結するテーマから自己啓発まで幅広く取り上げることができます。

参加者は画面共有機能を使って講師の説明を見たり、チャット機能で質問したりしながら、インタラクティブに学習を進められます。

また、ブレイクアウトルーム機能を活用すると、少人数でのディスカッションやグループワークを行えます。

社員のスキルアップキャリア開発を支援しつつ、部署や役職を超えた交流を促進できます。

さらに、社員が講師を務めることで、社内の知識共有や相互理解が深まり、組織全体の成長につながります。

バーチャルスポーツ大会

バーチャルスポーツ大会は、オンラインで参加したい社内イベントとして、運動不足解消競争心をくすぐる企画です。

スマートフォンやウェアラブルデバイスを活用して、歩数や走行距離を競うバーチャルマラソン大会や、オンラインゲームを使ったeスポーツ大会などが人気です。

一定期間の歩数を競うウォーキングイベントを開催し、毎日の結果をオンラインで共有すると、健康増進と社内コミュニケーションの活性化を同時に図ることができます。

また、Nintendo SwitchやPlayStationなどのゲーム機を使って、テニスやボウリングなどのスポーツゲーム大会を開催できます。

普段デスクワークが中心の社員でも気軽に体を動かすきっかけを作り、健康意識の向上につなげることができます。

さらに、部署対抗戦にすることで、チームワークの強化部署間の交流促進にも役立ちます。

オンライン座談会

オンライン座談会は、オンラインで参加したい社内イベントとして、社員同士の交流を深めるのに最適な企画です。

ビデオ会議ツールを使用して、特定のテーマについて自由に意見を交換する場を設けます。

「今後の会社の方向性について」「働き方改革の理想形」「新製品のアイデア出し」など、業務に関連するテーマを選ぶことで、普段の会議では出てこないような斬新なアイデアや率直な意見を引き出せます。

また、「趣味の共有」「おすすめの本や映画」といった軽めのテーマを選ぶと、リラックスした雰囲気の中で社員同士の距離を縮めることもできます。

座談会の進行役を決め、全員が発言できるよう配慮することが重要です。さらに、チャット機能を活用して、発言が苦手な社員も気軽に参加できるようにすると良いでしょう。

部署や役職を超えた自由な意見交換が可能になり、組織の風通しを良くする効果が期待できます。

リモート謎解きゲーム

リモート謎解きゲームは、オンラインで参加したい社内イベントとして、チームワーク創造力を養うのに最適な企画です。

参加者にデジタル形式の謎や暗号を提示し、チームで協力して解読していくゲームです。会社の歴史や製品に関連した謎を作成すると、楽しみながら社内知識を深めることができます。

Googleドキュメントなどの共有ドキュメントを使用して、リアルタイムで情報を共有しながら謎解きを進められます。時間制限を設けることで、緊張感とスリルを味わえます。

さらに、謎解きの過程で会社の様々な部署や製品に関する情報を組み込むことで、社内の理解促進にもつながります。

論理的思考力問題解決能力の向上、そしてチーム内でのコミュニケーションスキルの強化が期待できます。

普段接する機会の少ない部署の人とチームを組むことで、新たな人間関係の構築にも役立ちます。

オンライン飲み会

オンライン飲み会は、オンラインで参加したい社内イベントとして、リラックスした雰囲気で交流を深めるのに最適な企画です。

ビデオ会議ツールを使用して、各自が好きな飲み物を用意し、画面越しに乾杯します。実際の飲み会と同様に、仕事の話題から趣味の話まで、自由に会話を楽しむことができます。

オンラインならではの特徴を活かし、バーチャル背景を使って居酒屋や高級レストランの雰囲気を演出したり、オンラインゲームを取り入れたりすることで、より楽しい時間を過ごせます。

例えば、「みんなで同じ料理を作って食べる」「テーマを決めて仮装する」といったアイデアを取り入れると、話題作りにも一役買います。

さらに、少人数のブレイクアウトルームを設けることで、より深い会話を促すこともできるでしょう。

普段の業務では見られない社員の素顔に触れ、互いの理解を深めることができます。また、リモートワークによって希薄になりがちな人間関係の強化にも効果的です。

オンライン朝活

オンライン朝活は、オンラインで参加したい社内イベントとして、朝の時間を有効活用し、社員の自己啓発モチベーション向上に効果的な企画です。

朝7時から30分程度、ビデオ会議ツールを使って全社員が参加できる形で開催します。内容は、簡単な体操やストレッチから始まり、その日の目標設定や、短時間の学習セッションなどを組み込むことができます。

また、週替わりでテーマを決め、社員が交代で短いプレゼンテーションを行うなど、知識共有の場としても活用できます。

さらに、朝のコーヒータイムとして、自由な雑談の時間を設けることで、リラックスした雰囲気でコミュニケーションを図ることもできます。

一日の良いスタートを切ることができ、社員の生産性向上チームの一体感醸成につながります。

在宅勤務が増えた現在、規則正しい生活リズムを保つきっかけにもなるでしょう。

リモートボードゲーム

リモートボードゲームは、オンラインで参加したい社内イベントとして、楽しみながら戦略的思考コミュニケーション能力を養うのに最適な企画です。

オンラインボードゲームプラットフォームを利用することで、従来の対面式ボードゲームをバーチャル空間で楽しめます。

「カタン」「カルカソンヌ」「ドミニオン」など、協力型や競争型のゲームを選ぶと、チームワークや戦略的思考を養えます。

また、ビデオ会議ツールを併用すると、お互いの表情を見ながらゲームを進行できるため、より臨場感のある体験が可能です。

さらに、ゲーム終了後に振り返りの時間を設けることで、ゲーム中の戦略や交渉術を業務にも活かせる学びの機会となります。

社員同士の交流を深めるだけでなく、問題解決能力リスク管理能力の向上にもつながります。

また、普段は接点の少ない部署間でチームを組むことで、新たな人間関係の構築にも役立ちます。

バーチャル展示会

バーチャル展示会は、オンラインで参加したい社内イベントとして、会社の製品や部署の取り組みを全社的に共有するのに最適な企画です。

3Dバーチャル空間を利用して、実際の展示会さながらのブースを設置し、社員がアバターを操作して自由に見学できるようにします。

各部署や製品チームがブースを担当し、動画やスライド、3Dモデルなどを使って自分たちの仕事内容や成果を紹介します。

チャット機能やビデオ通話機能を活用すると、リアルタイムで質問や意見交換が可能です。

さらに、アンケート機能を組み込んで、各ブースの評価や感想を集めると、社内の関心事や改善点を把握できます。

普段は知る機会の少ない他部署の業務内容や最新の製品情報を共有することができ、社内の相互理解協力体制の強化につながります。

また、新入社員の教育や、社外向けのオンライン展示会の準備としても活用できます。

オンライン表彰式

オンライン表彰式は、オンラインで参加したい社内イベントとして、社員のモチベーション向上組織の一体感醸成に効果的な企画です。

ビデオ会議ツールを使用して、全社員が参加できる形で開催します。表彰の対象は、業績優秀者だけでなく、創意工夫賞、チームワーク賞、顧客満足度向上賞など、多様な観点から設定することで、より多くの社員に光を当てることができます。

表彰式では、受賞者の功績を具体的に紹介し、経営陣からの祝辞を述べるなど、受賞者を十分に称えます。

また、受賞者によるスピーチの時間を設けることで、成功事例や工夫した点を全社で共有できます。さらに、アニメーションやエフェクトを使った演出や、バーチャル背景を活用した華やかな舞台設定など、オンラインならではの演出も可能です。

社員の努力や成果を可視化し、公正に評価する文化を醸成できます。また、他の社員の成功事例を学ぶことで、全体的な業務改善モチベーション向上につながります。

オンライン社内イベントに最適なツール4選

オンラインで参加したい社内イベントを成功させるためには、適切なツールの選択が重要です。

ここでは、機能性と使いやすさを兼ね備えた4つのツールをご紹介します。これらのツールを活用することで、より効果的な社内交流を実現できるでしょう。

Zoom|高機能で使いやすい

Zoomは、オンラインで参加したい社内イベントに最適なビデオ会議ツールです。

高品質な音声・映像通話に加え、画面共有、チャット、仮想背景、ブレイクアウトルームなど、多彩な機能を備えています。

最大1000人まで参加可能な大規模ミーティング機能や、ウェビナー機能は、全社規模のイベントに適しています。

また、直感的なインターフェースで操作が簡単なため、ITに詳しくない社員でも利用しやすいのが特徴です。セキュリティ面でも、エンドツーエンドの暗号化やパスワード保護など、充実した機能を提供しています。

Zoomを使用することで、オンラインビンゴ大会やリモートワークショップなど、様々なタイプの社内イベントを円滑に運営できます。

Google Meet|Googleアカウントがあれば簡単

Google Meetは、Googleアカウントを持っている企業や個人にとって、オンラインで参加したい社内イベントを簡単に開催できるツールです。

Gmailやカレンダーとの連携が優れており、ワンクリックでミーティングに参加できる利便性が特徴です。最大250人まで参加可能で、画面共有やチャット機能も備えています。

Googleドキュメントやスプレッドシートとの連携も容易なため、リアルタイムでの共同編集作業を伴うイベントに適しています。

セキュリティ面では、暗号化通信や参加者の承認機能など、基本的な機能が整っています。Google Workspaceを利用している企業であれば、追加コストなしで利用できるため、コスト面でも優れています。

Google Meetを活用することで、オンライン座談会やリモートワークショップなど、コラボレーションを重視したイベントを効果的に実施できるでしょう。

Microsoft Teams|Office連携が便利

Microsoft Teamsは、オンラインで参加したい社内イベントにおいて、特にMicrosoft Office製品を日常的に使用している企業に適したツールです。

ビデオ会議機能に加え、チャット、ファイル共有、タスク管理など、包括的なコラボレーション機能を提供しています。

Word、Excel、PowerPointなどのOfficeアプリケーションとシームレスに連携するため、資料の共同編集やプレゼンテーションがスムーズに行えます。

最大10,000人まで参加可能なライブイベント機能は、大規模な社内イベントに適しています。セキュリティ面では、多要素認証やデータ暗号化など、企業レベルのセキュリティ機能を備えています。

Teamsを活用することで、バーチャル展示会やオンライン表彰式など、資料や情報共有を重視するイベントを効果的に実施できます。

Gather|アバターで歩き回れる新感覚

Gatherは、オンラインで参加したい社内イベントに新しい体験をもたらす、ユニークなバーチャル空間プラットフォームです。

参加者はカスタマイズ可能なアバターを操作し、2Dマップ上を自由に移動しながら交流できます。近くにいる人とだけビデオ通話が可能になる「空間音声」機能により、リアルな会場の雰囲気を再現できます。

画像や動画、ドキュメントなどを空間内に配置できるため、バーチャル展示会や社内説明会などに最適です。ゲーム要素を取り入れたイベントの開催も可能で、宝探しゲームやクイズラリーなど、楽しみながら社内交流を深められます。

Gatherを使用することで、マンネリ化しがちなオンラインイベントに新鮮さを加え、参加者の興味を引き付けることができます。特に、バーチャル社内旅行やリモート謎解きゲームなど、空間移動を伴うイベントに適しています。

オンライン社内イベントを成功させるためのコツ

オンラインで参加したい社内イベントを成功させるためには、いくつかのポイントに注意を払う必要があります。

以下では、イベントを円滑に進行し、参加者全員が楽しめるようにするための6つのコツをご紹介します。これらのコツを押さえることで、より効果的な社内交流を実現できるでしょう。

1. 参加者全員が楽しめる企画を選ぶ

オンラインで参加したい社内イベントを成功させるための第一歩は、参加者全員が楽しめる企画を選ぶことです。

社員の年齢層、職種、興味などを考慮し、幅広い層に訴求する内容を企画しましょう。

例えば、クイズ大会やビンゴ大会は、知識や運の要素があるため、誰でも楽しめるイベントの一つです。

また、テーマを設定し、それに沿った仮装や背景を用意してもらうなど、参加型の要素を取り入れることで、より多くの社員の興味を引けます。さらに、チーム対抗戦の形式を取り入れると、部署を越えた交流を促進し、一体感を醸成できます。

企画を選ぶ際は、社員にアンケートを取り、希望や意見を聞くのも良いでしょう。参加者の興味に合わせたイベントを企画することで、参加率の向上と、イベント自体の盛り上がりを期待できます。

2. 事前にテストランを行う

オンラインで参加したい社内イベントを円滑に進行させるためには、事前のテストランが欠かせません。

使用するツールの機能確認、音声や映像の質のチェック、進行のタイミングなど、細かな点まで確認しておくことが重要です。特に、大規模なイベントや複雑な構成のイベントでは、本番と同じ環境でのリハーサルを行うことをおすすめします。

例えば、オンラインビンゴ大会であれば、番号の表示や当選確認の方法、景品の発表方法などを実際に試してみましょう。また、バーチャル脱出ゲームであれば、謎解きの流れや制限時間の設定が適切かどうかを確認します。

テストランを通じて発見された問題点は、本番までに必ず修正しておきましょう。参加者側の操作方法や注意点をまとめたマニュアルを作成し、事前に配布すると、当日のトラブルを最小限に抑えることができます。

3. 進行役を決めてスムーズに運営する

オンラインで参加したい社内イベントをスムーズに運営するには、適切な進行役を決めることが重要です。

進行役は、イベントの流れを把握し、参加者全員をリードする役割を担います。

例えば、オンラインクイズ大会であれば、問題の出題、回答の確認、スコアの管理などを担当します。また、バーチャル飲み会であれば、話題の提供や発言の促進、時間管理などを行います。

進行役は、明るく活気のある声で参加者を盛り上げる一方で、発言が少ない参加者にも配慮し、全員が参加できる雰囲気作りを心がけましょう。さらに、技術的なトラブルへの対応や、突発的な事態への臨機応変な対応も求められます。

大規模なイベントの場合は、メイン進行役とサブ進行役を設け、役割分担することで、より円滑な運営が可能になります。進行役の選定と事前のブリーフィングを丁寧に行うことで、イベント全体の質を大きく向上できます。

4. アイスブレイクの時間を設ける

オンラインで参加したい社内イベントの成功のカギは、参加者のリラックスと積極的な参加にあります。そのために、イベントの冒頭でアイスブレイクの時間を設けることが効果的です。

簡単な自己紹介ゲームや、その日の気分を一言で表現してもらうなど、気軽に参加できるアクティビティを用意しましょう。

また、バーチャル背景を使って、お気に入りの場所や趣味に関連する画像を設定してもらい、それについて話してもらうのも良いでしょう。

オンライン上で行える簡単なゲーム(例:ジェスチャーゲームやクイックドローなど)を取り入れることで、和やかな雰囲気を作り出せます。

アイスブレイクの時間は、参加者同士の緊張をほぐすだけでなく、普段接する機会の少ない社員同士の交流のきっかけにもなります。

アイスブレイクを通じて、参加者全員が発言する機会を設けることで、その後のイベントでも積極的な参加を促せます。

5. 参加者の通信環境に配慮する

オンラインで参加したい社内イベントを成功させるには、参加者の通信環境への配慮が欠かせません。

参加者全員が安定した通信環境で快適にイベントに参加できるよう、事前の準備と当日の対応を心がけましょう。

イベントの前に参加者全員に通信環境のチェックを依頼し、必要に応じて改善策を提案します。

例えば、有線LANの使用や、他の家族のインターネット使用を控えてもらうなどの対策が考えられます。また、大容量のデータ転送が必要なイベントの場合は、事前にファイルをダウンロードしておく方法も検討しましょう。

当日は、参加者の接続状況を常に確認し、問題が発生した場合に備えて、代替手段(電話での参加など)を用意しておくことも大切です。

さらに、ビデオをオフにするなど、通信負荷を軽減する選択肢も提供しましょう。参加者の通信環境に配慮することで、全員が平等に参加でき、イベントの一体感を高めることができます。

6. フィードバックを集めて次回に活かす

オンラインで参加したい社内イベントの継続的な改善のために、イベント終了後にフィードバックを集めることが重要です。

参加者からの意見や感想を次回のイベント企画に活かすと、より魅力的で効果的な社内交流が実現できます。

フィードバック収集の方法としては、オンラインアンケートツールを使用するのが効率的です。質問項目には、イベントの満足度、良かった点、改善点、次回希望するイベントの内容などを含めましょう。

また、自由記述欄を設けると、予想外の意見やアイデアを得られる可能性があります。収集したフィードバックは、企画チームで詳細に分析し、次回のイベントに反映させましょう。

例えば、「もっと参加型の要素が欲しい」という意見があれば、インタラクティブな要素を増やすなどの対応が考えられます。

フィードバックの結果と、それに基づく改善策を社内で共有することで、社員の意見が反映されているという実感を持ってもらえます。

継続的なフィードバックの収集と活用により、社員のニーズに合った、より魅力的な社内イベントを実現できるでしょう。

オンライン社内イベントの注意点

オンラインで参加したい社内イベントを成功させるためには、いくつかの重要な注意点があります。

ここでは、プライバシーへの配慮、適切な時間設定、そして参加の自由度について説明します。これらの点に注意を払うことで、より多くの社員が安心して楽しめるイベントを実現できるでしょう。

プライバシーに配慮する

オンラインで参加したい社内イベントを企画する際、参加者のプライバシーに十分な配慮が必要です。

オンライン環境では、参加者の自宅や私生活の一部が映り込む可能性があるため、細心の注意をしましょう。

ビデオ通話時にはバーチャル背景の使用を推奨し、個人の部屋が映らないようにする配慮が効果的です。また、イベント中に撮影された画面のスクリーンショットや録画を行う場合は、必ず事前に参加者全員の同意を得るようにしましょう。

個人情報を含む資料の共有には十分注意し、必要に応じてパスワード保護を行うなどのセキュリティ対策も忘れずに行います。

プライバシーへの配慮は、参加者が安心してイベントに参加できる環境を整えるだけでなく、会社としてのコンプライアンス意識の高さを示すことにもつながります。

長時間の参加は避ける

オンラインで参加したい社内イベントを企画する際、参加者の集中力や疲労度を考慮し、長時間の参加を避けることが重要です。

オンライン環境では、対面のイベントよりも早く疲労感を感じやすいため、適切な時間設定が必要です。

一般的に、1回のセッションは40分から1時間程度が適切とされており、それ以上の場合は適度な休憩を挟むことをおすすめします。

例えば、2時間のイベントであれば、50分のセッションと10分の休憩を2回に分けるなどの工夫が効果的です。また、イベントの内容に変化をつけ、参加型のアクティビティと情報提供のセッションを交互に配置するなど、参加者の興味を持続させる工夫も大切です。

適切な時間設定と内容の構成により、参加者の集中力を維持し、イベントの効果を最大化できます。

参加を強制しない

オンラインで参加したい社内イベントを企画する際、参加を強制しないことが重要です。強制的な参加は、かえって社員のモチベーションを下げ、イベントの効果を損なう可能性があります。

代わりに、イベントの魅力や意義を丁寧に説明し、自主的な参加を促す方が効果的です。

イベントの目的や期待される効果、参加することで得られるメリットなどを事前に周知することで、社員の興味を引き出すことができます。

また、参加者の都合に合わせて複数の日程や時間帯を用意したり、イベントの一部だけの参加も可能にするなど、柔軟な対応を心がけましょう。さらに、イベント後のフィードバックや成果を共有することで、次回の参加意欲を高められます。

参加の自由度を確保すると、社員の主体性を尊重し、より活発で有意義なイベントにつながります。

オンライン社内イベントに関するQ&A

オンラインイベントにおける面白い企画の考案方法は?

オンラインで参加したい社内イベントで面白い企画を考案するには、参加者の興味や会社の文化を考慮しつつ、オンラインの特性を活かすことが重要です。

社員にアンケートを取り、どのようなイベントに興味があるかを調査します。その結果を基に、オンラインツールの特徴を活かした企画を考えましょう。

例えば、バーチャル背景を使った仮装コンテストや、オンラインエスケープルームなどが人気です。また、普段の業務では見られない社員の一面を引き出すような企画も効果的です。料理教室や工作教室など、自宅でできるワークショップ形式のイベントも考えられます。

さらに、社内の専門家による短時間のレクチャーシリーズや、部署対抗のクイズ大会なども盛り上がります。重要なのは、参加者が受動的にならないよう、インタラクティブな要素を取り入れることです。

これらのアイデアを組み合わせたり、アレンジしたりすることで、オリジナリティのある面白い企画を生み出すことができます。

オンライン懇親会におけるトークテーマの決め方は?

オンラインで参加したい社内イベントの中でも、懇親会でのトークテーマ選びは重要です。

適切なテーマがあることで、会話が弾み、参加者同士の理解が深まります。まず、参加者の共通点を見つけることから始めましょう。

例えば、「最近のリモートワークでの工夫」や「おすすめの自宅での過ごし方」などは、多くの人が共感できるテーマです。仕事に関連しつつも軽めの話題、例えば「仕事中に聴く音楽」や「デスク周りの整理術」なども良いでしょう

さらに、「10年後の自分」や「子供の頃の夢」など、個人の価値観や人生観に触れるテーマも、互いを知るきっかけになります。

季節や時事に関連したテーマを選ぶのも一案です。重要なのは、参加者全員が話しやすく、かつ深い議論にも発展し得るテーマを選ぶことです。

また、複数のテーマを用意し、参加者の反応を見ながら柔軟に切り替えていくことも効果的でしょう。これらの工夫により、充実したオンライン懇親会を実現できます。

社内イベントが逆効果になることはありますか?

オンラインで参加したい社内イベントも、適切に計画・実施されない場合、逆効果になる可能性があります。

原因としては、参加者のニーズや興味に合っていない企画、強制的な参加、プライバシーへの配慮不足などが挙げられます。

例えば、業務時間中に長時間のイベントを開催し、参加を義務付けると、仕事の効率が落ちたり、ストレスの原因になったりする可能性も考えられるでしょう。

また、オンライン環境特有の問題として、技術的なトラブルが頻発する場合や、参加者間の交流が一方通行になってしまう場合も、イベントの効果を損なう要因となります。

イベントの目的が不明確だったり、フォローアップが不十分だったりすると、単なる時間の無駄と感じられてしまう可能性もあります。

事前の十分な準備、参加者の自主性の尊重、適切な時間設定、そして事後のフィードバック収集と改善が重要です。

社内イベントの本来の目的である、社員のモチベーション向上や組織の活性化を常に意識し、継続的な改善を心がけることで、逆効果を防ぎ、有意義なイベントを実現できます。

魅力的なオンライン社内イベントを企画し組織の活性化を実現しよう

この記事では、オンラインで参加したい社内イベントの企画方法や実施のポイント、そして具体的なアイデアを紹介しました。

オンラインイベントには場所を問わず全員参加できる、コスト削減につながるなどのメリットがあります。15種類のイベント例や最適なツール、成功のコツ、注意点を押さえることで、効果的な社内交流が実現できます。

これらの情報を参考に、あなたの会社に合ったオンライン社内イベントを企画し、実践してみましょう。社員同士のつながりを深め、組織全体の活性化につながる素晴らしいイベントが待っています。

さあ、新しいアイデアを形にして、みんなが参加したくなるオンライン社内イベントを作り上げていきましょう。

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【人事必見】社員が「参加したい」と思う社内イベント15選!

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